Unity入門

【2025年最新版】Unity Hubとは?インストール方法・使い方・日本語化まで徹底解説【Mac/Windows対応】

「初めてインストールするけど、どこから始めればいいの?」「久しぶりにUnityを触るけど、Unity Hubの設定ってどうするんだっけ?」

そのような人向けに、Unity Hubのインストール、アンインストールからよく使う基本的な機能の使い方をまとめました!

この記事で学べることは以下の通り。

  • Unity Hubとは何か
  • Unity Hubのインストール・アンインストール
  • よく使うUnity Hubの機能
  • プロジェクトの開き方
  • Unity Hubの日本語化

既にできていた!という方はEditorの構成シーン管理を学びましょう。

それでは、本題に入っていきましょう。

Unity Hubとは?

Unity Hubとは、Unityエディターを管理する公式ツールです。
主な機能は以下のとおりです:

  • 複数のUnityバージョンを管理できる
  • プロジェクトを簡単に開いたり追加したりできる
  • 公式の学習リソースや設定メニューにアクセスできる

Unityを本格的に使うなら、Unity Hubの理解は必須!まずはインストール方法を確認しましょう。

インストール方法

Unity Hubをダウンロード

 まずは以下のリンクからUnity Hubをダウンロードしましょう。

 公式サイトへアクセス:Unity Hubダウンロード

 リンクに飛んだらWindowsまたはMac用を選択してダウンロードしましょう。

Unity Hubのダウンロードページの画像

インストール【Windows用】

1.ダウンロードしたUnityHubSetup.exe実行。

2.画像のような画面が出るのでよく読んでから「同意する」を選択。

Unity Hubのライセンス契約書の画像

3.インストールが完了したら「完了」を選択。

4.インストール先は特に必要がなければそのままで「インストール」を選択し、インストールが終わればUnity Hubが開かれます。

※ サインインまたはアカウント登録は各自行ってください。また、サインイン後の最新Unity Versionのインストールは後からできるためスキップして問題ないです。

インストール【Mac用】

1.ダウンロードしたUnityHubSetup.dmgを開いて説明を読み「Agree」を押す。

2.画像のような画面が出るので、「Unity Hub」を「Applications」にドラッグしてから「Applications」をクリックして開く

Unity HubのMacBookのダウンロード方法の画像

3.「開いてもよろしいですか?」と出るので「開く」を選択すると開けます!

※ サインインまたはアカウント登録は各自行ってください。また、サインイン後の最新Unity Versionのインストールは後からできるためスキップして問題ないです。

Unity Hubのサインインページの画像

アンインストール方法

 ここではUnity HubまたはUnityのアンインストール方法の説明をするが、他のアプリとアンインストールする手順は同じなので簡単な説明にします。

Windowsの場合

 1.「設定」→「アプリ」→「Unity Hub」or「Unity」を選択

 2.「アンインストール」をクリック

Macの場合

 1.アプリケーションフォルダからUnity Hubをゴミ箱へ移動

 2.~/Library/Application Support/UnityHubのフォルダも削除する

よく使う基本的な機能

ここではUnity Hubでよく使う基本的な機能について使い方を説明していきます。

気を付けてほしいことがあるので最初に書いておきますが、もしプロジェクト(ゲーム)を作り始めたら、バージョンの切り替えは可能な限り行わないようにしましょう。(最悪、今まで作ってきたプロジェクトデータが機能しなくなります。) 

Unityエディターのインストール

 1.Unity Hubを開き、「Installs」を選択。

Unity Editorのインストール方法の画像

 2.次にArchiveをクリックすると、ダウンロードページのリンクがでてくる。

  ダウンロードリンク:ダウンロードアーカイブ

 3.ページに飛ぶと画像のような画面になり、使いたいUnity Versionの「INSTALL」を選択する。

※ 基本的には「LTS(長期間安定的にサポートされる)」と書かれたバージョンを使用することをおすすめします。

UnityEditorのダウンロードバージョンの画像

 4.Unity Hubに戻り、モジュールの選択をしたら「Continue」を選択。(今回はVisual Studio CodeWindows Platformにチェック。画像のチェックとは異なるので注意。)

UnityEditorのダウンロードパッケージの画像

プロジェクトの開き方

 1.Unity Hubを開き、「New Project」を選択する。

 2.緑色の枠の設定ができたら「Create Project」を選択する。

  ターゲットが決まっていない場合は基本的には「Universal 2D」または「Universal 3D」でいいと思います。

 「Project Name」、「Location」、「Unity Organization」、「Connect to Unity Cloud」はご自由に設定してください。

UnityEditorの初回設定の画像

Unityのお気に入り管理

1.Unity Hubを開き、「」マークを付けるだけで、いつでもフィルターにより上位表示が可能になる。

UnityHubのお気に入り設定の画像

プロジェクト毎のエディター管理

1.Unity Hubを開き、「EDITOR VERSION」を選択すると画像のような画面になり、エディターを変更可能。

Unity HubのEditor管理の画像

日本語化【設定方法】

 1.Unity Hubの左上の「歯車」マークを選択する。

 2.「Appearance」を選択し、「Language」を「日本語」にする。

Unity-hubの日本語化対応

まとめ 

Unity Hubは、Unityの管理を便利にする公式ツール!
インストール・アンインストールは簡単にできる
プロジェクトの開き方やUnityのバージョン管理は押さえておくべき
・日本語化も設定メニューから簡単に可能 ← おすすめはしません